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筑豊文化体験子ども教室2007報告

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2007年度 「筑豊文化体験子ども教室」-教室1-わらべうたあそび
財団法人 伝統文化活性化国民協会助成事業
日程:①8/9(木)・②8/20(月)・③8/30(木)・④9/8(土)・⑤9/29(土)
時間:10:30~12:00 会場:つどいの広場いいづか 
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今年も筑豊文化体験子ども教室でわらべうたあそびを行いました。昨年との違いは、しっかり遊んだ後、その歌の音程やリズムを意識化し楽譜に書くとどうなるか?などのソルフェージュを行った後、2部合唱で歌えた点です。まずは、私が筑豊地方在住のおばあちゃんから教えてもらい採譜した「いちれつらんぱん」(お手玉)から始め、「たけのこめだした」(役交代)、「くまさん くまさん」(しぐさ、縄跳び)、「ことしのぼたん」(役交代)、「いっせんどうか」(へりふえる)、「こきりこ」(竹)で遊びました。
初回は、お手玉がうまくまわせない子ども、怖がって大繩が跳べない子どもも回を重ねるごとに上達し、最終回では、歌いながら思う存分に体を動かし遊びを十分に楽しんでいました。そして、遊んでいるうちにイメージが膨らみ、遊びを創造しさらに楽しんでいる子どももいました。
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by musicvocal | 2007-09-30 15:32 | わらべ歌

太極拳日記 1

太極拳との出会い
声は、息の上にのって出てきます。声楽を学ぶ私の最大の悩みは「呼吸法」でした。私は、「呼吸法」の勉強のために太極拳を始めました。

初めの印象
最初の練習で行ったのは、立式でした。初心者の場合、このポーズを続けていると、1分もすれば膝がガクガクしてきて大変です。私は、どうしてこんな変な格好をするのだろうと不思議でしょうがなかったのですが、とにかく先ずはやってみよう!と自分に言い聞かせていました。
すると練習を重ねていくうちに5分、10分…と立式が持続できるようになり、体は動かず静なる状態でも体内は動である事に気づき、内から湧き出てくるエネルギーを感じられるようになりました。

それからというもの
太極拳が面白くなり始めたのは、3年程経ってからです。型を覚えるのに必死だった時期を過ぎて余裕が出始めると太極拳の奥深さに興味がわくようになり、もっと窮めたいという気持ちになりました。そして、太極拳が私の演奏にどのように活かせるかを試したいと考え始めたのです。

舞台で
本番前は、大変緊張します。20代の頃の私は、本番の前日は緊張のあまり眠れませんでした。その緊張がピークに達する本番当日は、食欲は減退し、誰とも口が利けないほどコチコチになっていました。こんな状態では、日頃の練習の成果など出せる訳がありません。緊張は自我だそうです。私の過度な緊張は、何とか自分を少しでも良く見せようともがいていた結果だったのかもしれません。
30代になると「自然体の素のままの自分が出せれば、それで良し!」という気持が持てるようになりました。すると、本番の前日は「明日の本番のための良いコンディション作りのために今夜は眠る」事に集中でき、本番当日は「本番で日頃の練習の成果が出せる」事に集中できるようになりました。もちろん緊張はしますが常にその時々の状況に合った、自分の心と体に意識が向くようになったのです。このように自分が変わった基の一つには、立式で得られた内なるエネルギーの成果があるのではないだろうかと思います。

呼吸について
極度の緊張の時、怒った時、悲しい時、嬉しい時、穏やかで優しい気持ちの時など感情(心)の変化によって呼吸は変わります。その呼吸の変化をひたすら見守り続けているところです。

指導者として
私が行なっている太極拳は、簡素化されず、気の流れを重視し、綿綿と受け継がれた歴史ある型を崩さず、全身くまなく動かすものです。型から入りますが、型に囚われない奥深さがあります。心身ともに自然体でしなやかで強く、柔らかく、優しくなる、人に見せるためではない自分自身のための太極拳です。
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by musicvocal | 2007-09-13 17:41 | 太極拳