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カテゴリ:コンサート( 25 )

日本箱庭療法学会 第21回大会(’07.10.20)

2007年10月20~21日、長崎県佐世保市ハウステンボスで開催された「日本箱庭療法学会」の河合隼雄先生追悼の儀、公開シンポジウム、懇親会に参加してきました。
音楽がお好きだった河合先生へ追悼の歌を贈りたいという大会準備委員会の希望で歌わせていただきました。「追悼の歌(ヘンデル作曲“私を泣かせてください”」は私のソロ(無伴奏)で、そして、出席された会員の皆さんと一緒に「千の風になって」と河合先生のお好きでらした「七つの子」を歌いました。
公開シンポジウムのテーマは、「箱庭とメルヘン~ことば遊び・砂あそび~」。ゲストシンポジストは詩人で児童文学作家の工藤直子さん、シンポジストは河合敏雄さん(京都大学)と岩宮恵子さん(島根大学)。
工藤さんが1時間くらいお話された後にジンポジストのお二人のコメントがありました。
工藤さんの話の面白いこと!あっという間の1時間でした。工藤さんの自分史と日常生活を読まれたた笑える唱え言葉を沢山紹介されたのですが、そのうちの一つに「3日坊主、10回続けば1ヶ月(だったかな?)」がありました。これは単純に笑えましたね~。工藤さんの実体験から生まれた人生の教訓になるような言葉も一杯ありましたよ。本当に知的で品格ある素敵な方でした。工藤さんは現在70何歳だそうで、この年齢はわがまま言い放題が許されて(といった内容だったと思いますが違っていたらすみません)とっても楽しいそうです。
二人のシンポジストは、工藤さんの事を「ポジ」とおっしゃっていました。「ポジ」とはポジティブの略です。何があっても生きる!という工藤さんの生に対するエネルギーの高さに私も感激しました。
お天気にも恵まれて素敵な建物のハウステンボスの環境の中で素敵な方々とお話できた幸せな時間でした。
by musicvocal | 2007-10-25 20:39 | コンサート

リサイタルのご案内

大屋省子 リサイタルシリーズ Vol.9 
日本のうた、ハンガリーのうた レクチャーコンサート

とき:   2007年3月18日(日)
      13:30 会場  14:00 開演
ところ:  工房「杜の舟」2Fホール

新しい年の始まりとなりました。年明けとともに気持ちがピリリと引き締まっている私ですが、皆様におかれましては、お変わりございませんでしょうか?     
さて、私平成元年に帰郷いたしまして、ジョイント・ソロを含め、今回で9回目のリサイタルを迎えます。これもひとえに皆様の応援のお陰と感謝の気持ちで一杯です。

今回は、ハンガリーよりお招きする新進の作曲家シャーリ・バンクさんに伝統文化を大切にしているハンガリーの国の話、歌のはじまりのお話、音楽の話、作曲家の話、曲にまつわる歴史やその意味のお話、などを演奏に添えてしていただきます。私も今回ハンガリー民謡に初挑戦いたします。

私は、大学での学生指導において、また、子どもに関わる活動において「わらべうた」の教授を行っています。私が何故「わらべうた」を音楽教育の教授法に取り入れているのか、シャーリさんのお話からご理解いただけると思います。
そして、シャーリさんに私からのお返しとして日本の歌を贈りたく、箏奏者の山川玉枝先生、十七絃・笙奏者の福西美智子さん、篠笛奏者で産婦人科医の荘田朋子先生、ヴィオラ奏者の原田絵理さんの協力を得、日本のうたを演奏いたします。
次に、曲の一部内容(編成)をご紹介いたします。
「さくら さくら」歌・箏・十七絃。 「手鞠」歌・箏。  「観音様」歌・箏・笙。
「さわやかな別れの日に」より “芒” 篠笛・箏・十七絃・ヴィオラ。
 このように大変素晴らしい協演者に恵まれ、本番当日が待ち遠しく楽しみでもあります。

 さて、会場は木造で音響の良い小空間(座席数 約100名)です。靴を脱いでお上がりいただく事になります旨、ご了承の程 宜しくお願い申し上げます。
 また、1階のスペースには、木工の芸術作品(購入可)が展示されていますので、そちらもお楽しみいただけます。

 これから大寒に向かい、寒さも本番に入ります。どうぞ、体調を壊されませぬよう、お身体お大切にお過ごし下さいませ。
平成19年1月
大屋 省子
by musicvocal | 2007-01-10 09:15 | コンサート

秋の初めのコンサートⅢ

2006年9月10日 チロリアンホール・Red&Berry(飯塚市飯塚)にて「大屋省子とのんびりママと子ども達による わらべうたあそび」&「歌とお話による小さな子どものためのコンサート」を開催しました。
このコンサートも今年で3回目になりなす。今年もご年配の方から小さな親子連れまでたくさんの方にいらしていただきました。
第1部のわらべうたでは、遊びの中にもルールがある事。そのルールを守って遊ぶ事により遊びが楽しくなる事を体験しました。これは、社会性をつける事に繋がります。また、「へりふえる遊び」で鬼ごっこを行いましたが、この遊びは、集中して聴いたり、周りを観察しながら鬼に捕まらないよう素早く逃げる工夫をします。これは、敏捷性を身につける訓練にもなります。
思いっ切り遊んだ後は、第2部のコンサートを鑑賞。
通常のコンサートでは、連れて行くのもためらわれる小さな子ども達、でも人生の始まりの大切な時だからこそ素敵なものに沢山出会ってほしい!そういう思いで企画された「小さな子どものためのコンサート」。子ども達は、耳を済ませてじっと聴き入っていました。
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by musicvocal | 2006-09-17 16:51 | コンサート

4月5日 「国歌独唱」

平成18年度 近畿大学産業理工学部、大学院産業技術研究科入学式

今年の入学式は、天候に恵まれず、雨のち曇り。気温も低く寒い一日でした。
私が近畿大学で国歌を独唱し始めたのは、平成9年度の入学式からなので、
今年で10年目になります。毎年、入学式と卒業式で歌っていますから、
国歌独唱は、もう19回目になるのですが、何度歌っても国歌は難しい歌だと実感し
ます。
歌詞は、好きな人と細石にコケが生えるまで、永久に添い遂げたいという内容の恋愛
ものです。
旋律は大変シンプルで、高度な技術を要します。
無伴奏で独唱すると裸にされるに等しいので、上手い下手がすぐに判ってしまいま
す。
国旗といい国歌といい、日本の象徴は何てシンプルなんでしょう。
さて、近畿大学が入学式と卒業式で斉唱していた国歌を、どうして独唱にしたのか?
当時、学部長先生が毎年卒業式でどんなに素晴らしい挨拶をしても、別れを惜しむ卒
業生達は、
学部長挨拶には耳を貸さずに私語を楽しんでいたのだそうです。
そこで、どうしたら、卒業生達に学部長の挨拶を聞いてもらえるかと考えた当時の学
部長先生が、
式の最初に歌われる「国歌」を独唱にすれば、きっと、
いつもざわついている式場が静まるのではないかと試みられたのが始まりなんです。
学部長先生の狙いは大成功!
広い体育館に響き渡る生の歌声に学生達は驚き、式場は静まり返り、
その余韻は暫く続くので、学部長挨拶も静けさの中で行なえるようになったのだそう
です。
でも、卒業生に学部長挨拶の内容を後で聞いても、ほとんど記憶はなく、
国歌独唱の印象だけが強く残っているとか…。
by musicvocal | 2006-04-27 09:12 | コンサート

北九州シティ・オペラ公演「トスカ」G・P 2003年2月12日 九州厚生年金会館

<北九州シティ・オペラスタジオ>
昨年12月17日・18日、北九州シティ・オペラスタジオ始まって以来、13年の歳月を経て初のオペラ全幕公演が実現しました(演目;マスカーニ作曲「カヴァレリア・ルスティカーナ」解説付き原語上演、会場;北九州芸術劇場大ホール)。
オペラスタジオは、2年に1度のペースで「オペラハイライト」公演を行なってきた団体です。スタジオ公演が開催されない年の2年に1度は、北九州シティ・オペラ公演が開催されています。1993年より開催された演目は、「椿姫」「ドン・カルロ」「アイーダ」「ナブッコ」「トスカ」「仮面舞踏会」というグランドオペラばかりです。主役と指揮者はイタリア人を招聘、オーケストラは九州交響楽団、北九州シティ・オペラ管弦楽団ですから、1本のオペラ公演にかかる経費は何千万にもなります。人口約100万の地方都市でこのようなグランドオペラ公演がよく続いているものだと感心します。そのオペラ公演を影で支えてきた一関係者であるオペラスタジオは、10数年の下積みを経てようやく北九州シティ・オペラスタジオ主催による1本のオペラ公演を実現する事ができました。そしてオペラスタジオは、今年の10月には、北九州市主催による「子ども文化ふれあいフェスタ」で「ヘンゼルとグレーテル」を公演いたしますし、11月には「オペラハイライトコンサート」、2007年3月にはヴェルディ作曲「リゴレット」全幕公演予定です。
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大屋省子HP
by musicvocal | 2006-01-11 17:05 | コンサート