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2007年・春 ハンガリー保育研修 旅日記

主催:神戸コダーイ芸術教育研究所
5月3日~12日(※私の研修参加日は3~9日)
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ハンガリー研修初体験の私、出発までわくわくドキドキの日々でした。
行きは空路で、福岡(3日7:50発)~関空~アムステルダム~ウィーン(3日19:45着)。ウィーンはバスで、ハンガリーのケストヘイへ(23:30着 *現地は日本時間より7時間遅い)。長いなが~い道中でした。
バラトン湖畔の首都とも呼ばれているケストヘイは、ハンガリーの首都ブダペストから西南(車で約3時間)にある小さな町です。ゴミ一つ落ちてない綺麗な町並み、信号がないのに交差点での車の混雑・混乱はなく、幅広の道路を渡っていると車が気長に待ってくれる本当にのんびりした町でした。朝、町は6時から動き出します。ホテルの近くにフェシュテチッチ宮殿があり、森のような庭園がとっても気持ち良かったので、毎朝早起きして宮殿の庭で太極拳をしました。きっと私は、中国人と間違えられたのでしょうね。
4日(金)~5日(土)の午前中までケストヘイの保育園で研修、午後は、ヘーヴィーズの温泉湖(ケストヘイから車で約20分)へ行きました。ここは、世界唯一の温泉湖だそうで、水温は夏場で33度、冬場で22度、水質はアルカリ性で炭酸化水素と硫黄を含み、リューマチや通風などに効果があるそうです。西側ヨーロッパから治療と保養を兼ねたお年寄りが多く訪れるという温泉湖。そういえば、確かに高齢者が多かったように思いました。水着着用で入る温泉です。日本では考えられませんね。まるで、ビーチにいるかのような光景でした。浮き輪を借りてしっかりと手すりに捕まって身動きせずにじっと浸かっているだけの泳げない私は、気持ち良さそうに泳いでいる皆が羨ましかったです。少し寒かったのですが、温泉を出るやいなや体温が上昇、ポカポカした温かさがずっと続きました。
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温泉の後は、ヨットクラブへ移動。地元の方々との交流会があり、ヨットクラブのおじさん達が手作りの羊のパプリカ煮とワインでおもてなしして下さいました。羊のパプリカ煮はちょっと味が濃くて沢山はいただけませんでしたが、ワインは美味しかったですよ。
6日(日)は、ケストヘイから南へ約100㎞(車で約2時間)にあるセンナ村(カポシュヴァール)の民家園を見学しました。民族舞踏と民芸のワークショップを体験。心温かく懐深いこの村の人々とも素晴らしい交流ができました。住みたい!と思った村でした(写真あり)。
7日(月)ケストヘイの小学校で研修後、大都会ブダペストへ移動(写真あり)。
ブダペストでは、研修の合間に大急ぎで観光。コメディー劇場でミュージカル「ピーターパン」を観劇、大勢の小学生に混じって楽しみました。子どもも大人も含めた会場の皆さん、休憩時間には広いロビーにあるカウンターで飲み物を注文し、飲み物を片手に会話を楽しんでいました。日本の劇場(会館)との違いは、多目的ではなく専用の劇場である事、劇場が社交の場である事。さすが!ですね。
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さて、ブダペストのオペラ劇場は、座席数1300席ほどの広さだそうですが、舞台面は世界で二番目(一番はメトロポリタン)に大きく、ヨーロッパでも大変美しい劇場の一つとして知られているそうです。今回私は、残念ながら、日程が合わずにオペラ劇場でオペラは見られませんでした。
 つぎに、研修について少し書きますね。ケストヘイでは、「ヴァサリ コロシュ保育園」と「人生の樹小学校」、ブダペストでは、「マイバ保育園」と「バガシュ ガーボル小学校」で研修をしました。
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ハンガリーという国は、幼児~子どもの教育環境を大変重要視しているという事が、建物や庭の様子から伝わってきました。各教室は、私もこんな部屋に住んでみたいと思うくらいファンタスティックでアートな風情。木の温もりと太陽の光で明るく落ち着いた気持ちで過ごせるため、いつまでもそこに居たくなります。また、そこに居るだけで、色々な事を考えられて豊かなイメージも湧いてくる。こんな環境だと思考能力も高まりますよね。本当に、子どもの想像力や情緒を育むための環境がいかに大切かという事を感じました。もちろんその環境の中で最も大切なのは、子どもに関わっている大人でしょう。子どもを良く観察し、細部にわたって子どもの様子をキャッチし、その子の気持ち(想い)や能力に合わせた遊びや課題を与えて導いていくハンガリーの保育者、教育者の力量に驚きました。また、子どもに関わる大人達が、子どもの指導や関わり方など子ども達の教育方針について常に話し合い連携しているチームワークも素晴らしいものでした。今度は、いつ行けるかな~
大屋省子HP
# by musicvocal | 2007-05-13 15:24 | わらべ歌

第11期 ドラマスクール発表公演 

第11期子どものためのドラマスクール発表公演
大好評のうちに無事終了

2007年3月25日(日)①14時~ ②18時~
の2回公演でした。
今回のお題は、「Oh My GOD」
子ども達が作ったドラマ
『僕だって世界平和のために何か出来る!』
『お姉ちゃんと対等にあつかって!』
『妹みたいに甘えてみたい!』
『前みたいに仲良くしたい!』
『野良犬だって言いたい事があるんだ!』

それぞれの叫びを聞いた神様は…その時!
『神様だって悩むんだい!』

とまあこんなタイトルのドラマが展開するという、ファンタジーだけどリアルに世界を変える大冒険が始まりました。

さて、私は何を担当したかというと、私の立場はあくまでも子ども達の歌唱指導。でも、本番は必死でシンセサイザーを弾いていたのです。
音楽担当のピアニスト・作曲家・即興演奏家の山根さんと子ども達が一緒に作ったテーマ曲「Oh My GOD」の前奏がエクソシストのような音楽で、指がもつれそうな16分音符の連続。一瞬の気も抜けない難曲だったのです。また、山根さんのサポートとして、展開していくドラマの音響効果も担当させられました。毎年ながら人使いの荒い山根さんです(笑)。
私のそんな苦労も知らずに、ドラマに集中している子ども達は、「大屋さん!そこのきっかけの音忘れんでね!タイミングがずれると、ドラマが止まるけん」と私のミスに突っ込みを入れてきます。演出家より怖い子ども達です。まあ、それだけ、一生懸命に自分たちの舞台に取り組んでいるわけです。だから、私も必死。自分のリサイタルより必死かも…(笑)。
そんな子ども達が、ホームページ(Blog)を立ち上げています。どうぞご訪問下さい。
# by musicvocal | 2007-04-18 15:37 | ドラマスクール

リサイタルのご案内

大屋省子 リサイタルシリーズ Vol.9 
日本のうた、ハンガリーのうた レクチャーコンサート

とき:   2007年3月18日(日)
      13:30 会場  14:00 開演
ところ:  工房「杜の舟」2Fホール

新しい年の始まりとなりました。年明けとともに気持ちがピリリと引き締まっている私ですが、皆様におかれましては、お変わりございませんでしょうか?     
さて、私平成元年に帰郷いたしまして、ジョイント・ソロを含め、今回で9回目のリサイタルを迎えます。これもひとえに皆様の応援のお陰と感謝の気持ちで一杯です。

今回は、ハンガリーよりお招きする新進の作曲家シャーリ・バンクさんに伝統文化を大切にしているハンガリーの国の話、歌のはじまりのお話、音楽の話、作曲家の話、曲にまつわる歴史やその意味のお話、などを演奏に添えてしていただきます。私も今回ハンガリー民謡に初挑戦いたします。

私は、大学での学生指導において、また、子どもに関わる活動において「わらべうた」の教授を行っています。私が何故「わらべうた」を音楽教育の教授法に取り入れているのか、シャーリさんのお話からご理解いただけると思います。
そして、シャーリさんに私からのお返しとして日本の歌を贈りたく、箏奏者の山川玉枝先生、十七絃・笙奏者の福西美智子さん、篠笛奏者で産婦人科医の荘田朋子先生、ヴィオラ奏者の原田絵理さんの協力を得、日本のうたを演奏いたします。
次に、曲の一部内容(編成)をご紹介いたします。
「さくら さくら」歌・箏・十七絃。 「手鞠」歌・箏。  「観音様」歌・箏・笙。
「さわやかな別れの日に」より “芒” 篠笛・箏・十七絃・ヴィオラ。
 このように大変素晴らしい協演者に恵まれ、本番当日が待ち遠しく楽しみでもあります。

 さて、会場は木造で音響の良い小空間(座席数 約100名)です。靴を脱いでお上がりいただく事になります旨、ご了承の程 宜しくお願い申し上げます。
 また、1階のスペースには、木工の芸術作品(購入可)が展示されていますので、そちらもお楽しみいただけます。

 これから大寒に向かい、寒さも本番に入ります。どうぞ、体調を壊されませぬよう、お身体お大切にお過ごし下さいませ。
平成19年1月
大屋 省子
# by musicvocal | 2007-01-10 09:15 | コンサート

筑豊文化体験こども教室 ⑥‘06.10.28―教室パート2-

わらべうたあそび
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今日のわらべうた遊びは、「鬼決め」「役交代」「隊伍を組んで」を行いました。
遊びの内容は、
大勢の中でも自分の意見をしっかりと言うエクササイズ、
自分で決断するエクササイズ、
先頭になって自分の意思で迷わず歩行経路を決めてうねり歩くエクササイズ、
リズムに合わせて美しく歩行ができるようになるエクササイズ、
歌いながら円歩きができるようになるエクササイズ、
遊びのルールを守りながら全体の動きを観察し、仲間と協調しながら遊ぶエクササイズでした。
もちろん子ども達は、楽しそうに遊んでいるので、その遊びの中にこんなに沢山のエッセンスがあるなんてきっと分かってないでしょう。
でも、それでいいんです。
遊びの中で自然に社会性を培っていく。だから、わらべうたは素晴らしいのですよ。
 ついでにもうひとつ、わらべうたの素晴らしさをご紹介しましょう。
私たちの祖先は、日々の暮らしの中で沢山の歌をうたってきました。
たとえば、農業唄(田植え唄、粉引き唄etc.)、工業唄(地搗唄etc)、鉱業唄(採炭節、炭鉱節etc)、神事楽、盆踊り唄、子守唄など。それらの唄は、口伝えで伝承され、多少の変化はあるものの、現代にも残っている民謡です。
これら大人の世界で伝承されてきた唄を大人の側で聴いていた子ども達は、それらを遊びの中に取り入れ、即興的にうたを創作しました。それがわらべうたです。
このようなわらべうた遊びは、しばしば、子どもが大人の原始的な儀式や古い民族習慣を盗み見し、子どもなりに活用したモチーフを含んでいるので、一民族の歴史的、社会的変遷が断片的にちりぢりばらばらに生き続けていると言えます。
ですから、わらべうた遊びを通して、自分はどこの誰なのか、自分の国籍、自分が生まれ育ってきた地域がどのような文化を持ち、発展してきたかを知る糸口にもなるでしょう。わらべうたにはこのような教育的価値も含まれています。
そしてこの講座の最後に、私が十数年前に筑豊地方のおばあちゃん達から採集した「お手玉うた」で遊びました。
この遊びは、日露戦争を歌っています。「さっさと逃げるは、ロシアの兵。死んでも尽くすは日本の兵。」と誇り高い日本人の忠誠心を子ども達は遊びながらうたっていたんですね。

次回のわらべうたあそびは、11月25日です。
問い合わせ:わいわいキッズいいづか
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# by musicvocal | 2006-11-01 17:04 | わらべ歌

秋の初めのコンサートⅢ

2006年9月10日 チロリアンホール・Red&Berry(飯塚市飯塚)にて「大屋省子とのんびりママと子ども達による わらべうたあそび」&「歌とお話による小さな子どものためのコンサート」を開催しました。
このコンサートも今年で3回目になりなす。今年もご年配の方から小さな親子連れまでたくさんの方にいらしていただきました。
第1部のわらべうたでは、遊びの中にもルールがある事。そのルールを守って遊ぶ事により遊びが楽しくなる事を体験しました。これは、社会性をつける事に繋がります。また、「へりふえる遊び」で鬼ごっこを行いましたが、この遊びは、集中して聴いたり、周りを観察しながら鬼に捕まらないよう素早く逃げる工夫をします。これは、敏捷性を身につける訓練にもなります。
思いっ切り遊んだ後は、第2部のコンサートを鑑賞。
通常のコンサートでは、連れて行くのもためらわれる小さな子ども達、でも人生の始まりの大切な時だからこそ素敵なものに沢山出会ってほしい!そういう思いで企画された「小さな子どものためのコンサート」。子ども達は、耳を済ませてじっと聴き入っていました。
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# by musicvocal | 2006-09-17 16:51 | コンサート

'06 わらべ草子 夏の合宿を終えて

日時;2006年8月9日(水)~11日(金)
場所;海の中道青少年の家(海の中道海浜公園内)

行きは、博多埠頭から船にのりました。船を降り、公園を抜けて、やっと宿舎にたどり着いた時には汗ビショビショでした。
大人のスタッフ3名で、小学生20名と高校生4名を引率。公園を歩きながら、水分補給。お行儀悪いけど、水分を補給しなければ熱中症になりそうなくらいに暑いのです。帽子を忘れた子は、タオルをかぶって歩きました。皆、宿舎までがんばって良く歩きましたよ。すごい!
やっと宿舎へ着いたと思ったら、ほっとする間もなく、直ぐに入館式とオリエンテーションがありました。館内の規則を守って3日間の合宿をしなければなりません。団体生活ですから必要な事ですよね。
食堂で昼食を済ませて、水筒にお茶を入れてもらって、午後からは太極拳とエイサー、ドラマ法をやりました。ゆっくりした太極拳の動きと太鼓を叩きながら力強く舞うエイサーの動きを体験。そして、絵本を読んでもらってイメージを膨らませて、表現の世界へ。
夕食の後は、グループ毎につけた名前とマーク(絵)をTシャツにクレパスで描いてユニフォームを作り、記念撮影。その後コーラス。よく活動した1日でした。あと2日、子ども達大丈夫かなー?(私の心配)。
その心配をよそに子ども達の集中力と体力は素晴らしいものでしたよ。大人なら1年かかって覚える太極拳初級の型を2日間で習得。3日目の早朝は、野外の木陰で太極拳。心地よい風に吹かれながら、深い呼吸とともにゆっくりと動く太極拳、何て気持ちが良かった事か。
そして、活動内容の発表。①ドラマ ②太極拳 ③コーラス ④エイサー
退官式の挨拶で、館長さんが「こんなに素晴らしい文化的な活動を行う団体は、福岡では初めてです。また来年も来て下さい。」とおっしゃいました。
わらべ草子の名のとおり、もちろんわらべうたでも遊びましたよ。遊んだのは、待ち時間に…です。待ち時間とは、各宿泊団体が食事やお風呂などを決められた順番に使用する時に生じる待ち時間の事です。待ち時間に行うわらべうたが一番楽しかったかなー(笑)。
さて、退官式を終えた私たちは、サンシャインプールへ行きました。宿舎から公園を抜けて歩きました。また汗びしょびしょです。まあ、どうせ水に入るからいいやー。
私は、サンシャインプールへは初めて行きました。あんまり広くてビックリ。こんなに広い所に大人がたった3人で、20人の子ども達の面倒が見れるのかしら?と不安な私。
「何かあったら集合場所に戻ってくる事」をルールにして、あとは自由行動です(えー!?そんなんで大丈夫なのぉ?と、またまた不安な私)。
でも、私の心配をよそに、子ども達はちゃんとルールを守れました。お昼になれば、お弁当を食べに集合場所に集まり、帰りのバスの時間になれば、ちゃんと集合場所に戻って来ました。
今年の夏は、プールでの不幸な事件が起きたせいで、1時間毎に点検のため、プールから出されていた子ども達ですが、思いっきり遊べたようです。
子どもってすごいんだなぁと再認識した私です。日焼けが気になりましたが、本当に楽しい2泊3日の合宿でした。
# by musicvocal | 2006-08-16 17:06 | わらべ歌

わらべ草子 夏の合宿

梅雨空の福岡ですが、太陽や周りの景色・においもすっかり夏らしくなり、
もう夏休みも目の前!といったところでしょうか。
今回は夏らしく、海の中道です。広い公園で花や木に囲まれての活動や、
夏ではの定番のプールのおまでつきです。
わらべうたでつながっている子ども達の生き生きとした顔にまた会える事を
今から楽しみにしています。
今回は、わらべうた・コーラス・ドラマ法に加えて、太極拳に挑戦!です。
身体全体を使って音を楽しみましょう。

日時:2006年8月9日(水)~11日(木) 2泊3日
場所:海の中道青少年の家(海の中道海浜公園内)
集合:8月9日9時 博多埠頭
解散:8月11日 サンシャインプール又は天神
スタッフ:大屋省子・下瀬久美・神野和美
# by musicvocal | 2006-07-06 09:17 | わらべ歌

赤ちゃんと響きあう妊婦さんのためのわらべうたと子守歌教室

毎月第4土曜日の午後2時~3時半まで そうだレディースクリニックで、
「赤ちゃんと響きあう妊婦さんのためのわらべうたと子守歌教室」を4月から始めました。
このクリニックの婦長さんは、タッチケアを行なってらっしゃるのですが、「タッチケアをする時に自然と歌を口ずさんでしまうんだけど、自分はちゃんと歌を習った事がないから歌に自信がない」とおっしゃると、大変文化的造詣が深く、寛容なこのクリニックの院長先生は、直ぐに、私の教室をクリニックで開講して下さり、婦長をはじめ看護士さん達にもこの教室に参加させて、おまけに一般にも開放して妊婦さん、子育て中のお母さん達にも呼びかけて下さいました。

今月で3回目を迎えるこの講座は、笑いが耐えない楽しい時間です。
日常の雑事で疲れた身体を解す事から始めて、わらべうたで遊んで、心身ともに開放された頃に子守歌を歌うので、眠くなってしまいます。
十分にリラックスできたところで、終わりの時間。
内観して声を聴く、赤ちゃんもきっとお母さんの声を心地よくかんじながら聴いているでしょうね。
# by musicvocal | 2006-06-22 07:30 | わらべ歌

4月5日 「国歌独唱」

平成18年度 近畿大学産業理工学部、大学院産業技術研究科入学式

今年の入学式は、天候に恵まれず、雨のち曇り。気温も低く寒い一日でした。
私が近畿大学で国歌を独唱し始めたのは、平成9年度の入学式からなので、
今年で10年目になります。毎年、入学式と卒業式で歌っていますから、
国歌独唱は、もう19回目になるのですが、何度歌っても国歌は難しい歌だと実感し
ます。
歌詞は、好きな人と細石にコケが生えるまで、永久に添い遂げたいという内容の恋愛
ものです。
旋律は大変シンプルで、高度な技術を要します。
無伴奏で独唱すると裸にされるに等しいので、上手い下手がすぐに判ってしまいま
す。
国旗といい国歌といい、日本の象徴は何てシンプルなんでしょう。
さて、近畿大学が入学式と卒業式で斉唱していた国歌を、どうして独唱にしたのか?
当時、学部長先生が毎年卒業式でどんなに素晴らしい挨拶をしても、別れを惜しむ卒
業生達は、
学部長挨拶には耳を貸さずに私語を楽しんでいたのだそうです。
そこで、どうしたら、卒業生達に学部長の挨拶を聞いてもらえるかと考えた当時の学
部長先生が、
式の最初に歌われる「国歌」を独唱にすれば、きっと、
いつもざわついている式場が静まるのではないかと試みられたのが始まりなんです。
学部長先生の狙いは大成功!
広い体育館に響き渡る生の歌声に学生達は驚き、式場は静まり返り、
その余韻は暫く続くので、学部長挨拶も静けさの中で行なえるようになったのだそう
です。
でも、卒業生に学部長挨拶の内容を後で聞いても、ほとんど記憶はなく、
国歌独唱の印象だけが強く残っているとか…。
# by musicvocal | 2006-04-27 09:12 | コンサート

Heart Song ココロの記憶

飯塚ドラマスクール10周年記念に、子ども達と山根浩志(作曲・ピアノ)さんが創った歌をCDにしようという事になりました。
第6期「生まれてくるこどもたち」、第7期「MOVE!」、第8期「FAMILY!」、第9期「GOOD BYE!」で歌った「おかあさん(と呼んでみたい)」や「やっちゃお!」「いたずらONラップ」「おとなのうた」「ハッピーワールドへようこそ」「桜小学校校歌」等全12曲を収録。¥2,000-で販売しています。はじける子ども達の歌声と音楽が素晴らしいです!
Heart Song ココロの記憶_f0040233_1073020.jpg
御購入を希望される方はご連絡いただければ手配いたします。
# by musicvocal | 2006-03-22 10:12 | ドラマスクール